ランプベースの修繕について
2018-11-15
ランプベースのご送付いただきましてありがとうございました。
いくつか検討しましたので以下の写真をご確認ください。
まず、19mmの真鍮バンド(以後、新バンド)を、元のシェードの受け部分(以後、旧バンド)の切り取った部分にあわせました。上に揃えると、下にこれくらいの隙間ができます。
次に、取付を前提に真鍮バンドをあわせるました。
すると、ランプベースの支柱と旧バンドが溶接されているので、
下にあわせることはできず、上下に少しずつ隙間ができます。
新バンドと旧バンドの接合のために、旧バンドにハンダがのるか確認しました。
→のりました。新バンドと旧バンドはハンダで接合できます。
接合できることがわかったので、新バンドを少し切り取って隙間に入れました。(ハンダで接合)
新バンドを縦向きにカットしたので、デザイン的には変な感じですが、19mmの隙間でガラスシェードがのる幅だったのでちょうどよかったです。
こんな感じでのりました。
現状の方向性は、
この隙間部分に新バンドを横に19mm分を挟んでハンダで接合します。
これで、全体のサイズが固定されます。
また、一周分の新バンドを上にそろえて接合した際にできる隙間を後ろから埋めることができます。
新バンドの一周分の固定は、旧バンドとキッチリ上で揃えるというよりは、新バンドの方を少し上にだして、接合したいと考えています。
キッチリ上で揃えると、ハンダの接合部分が両バンドの上淵で丸見えになってしまいます。
すこし上に出すことで、新バンドの裏と旧バンドの上淵をハンダで接合できます。
これで、一見は接合部分のハンダが隠れるようになると想定しています。
新バンドと旧バンドをハンダで接合しますが、下の部分(新バンドと旧バンドが重なって見える部分)は、浮いた感じに仕上がると思います。
新バンドの始点と終点の接合部分は少し隙間ができます。
全体的に新バンドの真鍮色と旧バンドのアンティーク調の色の差は出てしまいます。
新バンドを全面ハンダでコーティングすれば、薬品でアンティーク調の色に変色することができますが、これも旧バンドのアンティーク調の色とは異なります。